こんにちは!
大阪府藤井寺市や大阪府羽曳野市をはじめとし、近畿一円にて建設現場の鉄筋工事や基礎工事を手がけている舩越工業と申します。
業歴約20年の代表を筆頭に、鉄筋工事一筋で歩んできたプロ集団として、品質面も安全面も徹底した施工を常にお届けできるように、これまで腕を磨いてまいりました。
建設業界での経験がない方からすると、鉄筋工事と鉄骨工事、それぞれの違いってよく分からないものですよね。
今回はそんな皆さまに向けて、鉄筋工事と鉄骨工事の違いを簡単にご説明いたしますので、これから建設工事に携わる方はぜひ参考程度にご覧くださいね。
鉄筋と鉄骨の違いは?
まずは鉄筋と鉄骨、それぞれ何が異なるのかという点についてですが、鉄筋は太さが1cm以上の鉄の棒のことで、引っ張る力に強いという特性があります。
鉄骨は柱や梁を支える鋼材のことを指しており、鉄筋よりも太くて頑丈です。
鉄筋を使って建物の骨組みをつくる工事のことを鉄筋工事、鉄骨を使って骨組みをつくる場合は鉄骨工事と呼んでいます。
建物の構造の違いを知ろう
マンションやビルの間取り情報などを見ていると、RC造やSRC造と書いてあるのを見かけたことはありませんか?
鉄筋コンクリート造の建物のことをRC造と表記しており、この構造の建物はコンクリートの中に鉄筋を仕込んで、更に頑丈にしています。
SRC造は鉄筋鉄骨コンクリート造の建物のことを示しており、RC造の建物に更に鉄骨を仕込んでいます。
RC造よりも頑丈なので施工費用は更に高くなり、家賃や物件価格もRC造の建物よりもSRC造の建物の方が高いです。
ちなみに鉄骨造の建物はS造と呼ばれており、建物の頑丈さを順番に挙げてみると、S造・RC造・SRC造の順番で頑丈になっていきます。
建設業界を鉄筋工事で支えましょう!
今回は鉄筋工事と鉄骨工事の違いを簡単にご説明いたしましたが、違いを少しでもご理解いただけましたでしょうか。
弊社では業務拡大を視野に入れて鉄筋工事のスタッフを募集しておりますので、転職活動中の方はぜひいかがでしょうか。
日本の建設業界を支えられるような鉄筋工を育成しておりますので、未経験からでも鉄筋工事に挑戦してみた方はぜひ求人にご応募くださいね。
ちなみに求人へのご応募は、弊社webサイトからも簡単に行えますのでぜひ応募用フォームをご利用いただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。